生理不順(月経不順)とは
未来のために
生理不順(月経不順)とは
生理周期が早まったり遅れたりする「生理不順」について、原因やセルフチェック、漢方でのアプローチをまとめました。
この記事のポイント
- 01生理不順とは?正常な周期の目安を解説
- 02体質タイプ別にみる、漢方でのアプローチ
- 03日常生活で気をつけたいポイント
セルフチェック
当てはまるものにチェックを入れてみてください。
生理不順(月経不順)とは
生理不順(月経不順)とは、月経の周期や経血量、期間が正常な範囲から外れている状態を指します。一般的に、月経周期は25〜38日が正常範囲とされており、これより短い「頻発月経」、長い「稀発月経」、3か月以上月経がない「無月経」などに分類されます。
生理周期は、脳の視床下部・下垂体・卵巣が連携してホルモンを分泌することで保たれています。このどこかにわずかな乱れが生じただけでも、周期は簡単に不安定になります。ストレスや睡眠不足、過度なダイエット、体重の急激な増減などは、この連携を乱す代表的な要因です。
多くは一時的な体調の変化によるものですが、多囊胞性卵巣症候群(PCOS)や甲状腺の病気など、治療が必要な病気が背景にあることもあるため、長引く場合や急激な変化がある場合は婦人科での確認が大切です。
主な原因
一般的な治療
婦人科では、まず問診や血液検査、超音波検査などでホルモンバランスや原因となる病気の有無を調べます。原因が生活習慣にある場合は生活指導が中心となり、ホルモンの乱れが大きい場合は低用量ピルや排卵誘発剤などによる治療が検討されます。妊娠を希望する時期が近い場合は、早めの相談がおすすめです。
漢方での考え方
漢方では、生理不順を「気・血・水」のバランスの乱れとして捉えます。ストレスによる気の巡りの滞り、血の不足(血虚)、冷えによる血行不良など、体質によって背景にあるものは異なります。体質に合わせて気血の巡りを整えることで、周期の安定をサポートします。
よく使われる処方
体質のタイプによって、次のような処方が選ばれることがあります。
実際の漢方治療例
20代 女性
ストレスによる周期の乱れ
ご相談時の状態
漢方的な見立て
ご提案した漢方薬
その後の経過
FREE CONSULTATION
同じようなお悩みを
抱えていませんか?
同じ症状でも、原因や体質は人それぞれ。じっくりお話を伺ったうえで、あなたに合う漢方をご提案します。
- STEP 1ご予約Web・LINE・電話
- STEP 2問診約30分
- STEP 3漢方のご提案体質に合わせて
LINEなら、ご来店前のちょっとした質問もお気軽にどうぞ。
よくある質問
Q生理周期が毎月バラバラなのは異常ですか?
A25〜38日の範囲内であれば正常とされますが、毎月大きくばらつく場合や、この範囲を大きく外れる場合は、婦人科での相談をおすすめします。
Qストレスだけで生理が止まることはありますか?
Aはい。強いストレスは脳の視床下部の働きに影響し、排卵や生理周期を乱すことがあります。心当たりがある場合は、まず生活リズムやストレスの軽減を心がけつつ、長引くようなら婦人科に相談しましょう。
Q生理不順を放置するとどうなりますか?
A一時的なものであれば大きな問題にならないこともありますが、原因によっては不妊につながるケースもあります。長期間続く場合は、早めに検査を受けることをおすすめします。
Qピルを飲めば生理不順は治りますか?
A低用量ピルは周期を人工的に整える効果がありますが、根本的な原因を解決するものではない場合もあります。原因や今後の希望(妊娠の予定など)に応じて、医師と相談しながら選択することが大切です。
Q生理不順と生理痛はどちらも漢方で対応できますか?
Aどちらも漢方の得意分野とされる領域です。体質によって処方が異なるため、症状を丁寧に伺ったうえでの相談をおすすめします。
Q何日生理が来なかったら受診したほうがいいですか?
A3か月以上生理が来ない状態は「無月経」とされ、婦人科での検査が推奨されます。それより短くても、心配な変化があれば早めに相談して問題ありません。





