紫根

紫根

紫根しこん

LITHOSPERMI RADIX

基原

ムラサキ科のムラサキの根

主要成分

紫色色素(シコニン、アセチルシコニンなど)、フェニルプロパノイドなど

効能・効果

清熱涼血・解毒・活血・生肌(こもった熱を冷まし、血の滞りを取り除く。傷の治りを助け、解毒する働きもある)。やけど、しもやけ、ひび・あかぎれ、切り傷などに用いられる

特徴

名前の通り鮮やかな紫色をした根で、古くは布を染める染料としても使われてきました。江戸時代の外科医・華岡青洲が考案した軟膏「紫雲膏」の主薬として知られ、やけど・しもやけ・ひび・あかぎれ・湿疹など、外用薬として広く使われてきた生薬です。近年は自生の株が激減し、絶滅危惧種に指定されています。

こんな方に

◎やけどの手当てをしたい方。
◎しもやけ・ひび・あかぎれが気になる方。
◎切り傷・湿疹が気になる方。