地黄

地黄
REHMANNIAE RADIX
基原
ゴマノハグサ科のアカヤジオウなどの根(乾地黄)またはそれを蒸したもの(熟地黄)
主要成分
イリドイド配糖体(カタルポールなど)、ステロール、糖・糖アルコール、アミノ酸など
効能・効果
涼血滋陰・補血(血の熱を冷まし、体をうるおす。血を補う働きもある)。のぼせ、皮膚の乾燥、貧血、月経不順などに用いられる
特徴
蒸し方・乾燥のさせ方によって「生地黄」「乾地黄」「熟地黄」と呼び分けられ、加工方法によって働きが変わる珍しい生薬です。日本では主に「乾地黄」が使われ、体をうるおして血を補う働きがあり、六味丸・八味地黄丸・四物湯など、血や潤いを補う処方に広く配合されます。胃腸が弱く、下痢しやすい方には不向きとされます。
こんな方に
◎肌の乾燥・かさつきが気になる方。
◎のぼせが気になる方。
◎貧血気味の方。
◎月経不順が気になる方。

