丹参

丹参
SALVIAE MILTIORRHIZAE RADIX
基原
シソ科のタンジンの根
主要成分
フェナントラキノン類(タンシノンI・IIA、クリプトタンシノンなど)
効能・効果
活血化瘀・涼血消腫・清心除煩安神(血の滞りを取り除き巡りを良くする。心の高ぶりを鎮め、精神を安定させる働きもある)。月経不順・月経痛、胸や腹の痛み、関節痛、イライラ・不眠などに用いられる
特徴
根が朱色を帯びていることから「丹(赤い)参」と名付けられた生薬です。『神農本草経』の上品に収載される古くからの生薬で、特に心臓・循環器系の不調に用いられてきました。冠状動脈の血流を助ける働きが知られ、中国では狭心症や心筋梗塞の関連製剤に幅広く配合されていますが、日本では代替できる生薬が別にあったため、これまであまり普及してきませんでした。
こんな方に
◎月経不順・月経痛が気になる方。
◎胸や腹の痛みが気になる方。
◎関節痛が気になる方。
◎イライラ・不眠が気になる方。

