営実

営実

営実えいじつ

ROSAE FRUCTUS

基原

バラ科のノイバラの偽果または果実

主要成分

有機酸、タンニン、糖類など

効能・効果

瀉下・利尿・消腫(大腸を刺激して排便を促し、余分な水分を排出する。腫れものを鎮める働きもある)。頑固な便秘、むくみ、できもの・にきびなどに用いられる

特徴

野山でよく見かける「ノイバラ」の、まだ熟しきる前の果実(偽果)を用いる生薬です。日本では主に下剤として、家庭薬の原料に使われてきました。作用の強い峻下剤に分類され、量が多いと激しい下痢を起こすことがあるため、少量から使うことが推奨されます。煎じた液で患部を洗い、できもの・にきびの冷湿布として民間療法にも用いられてきました。

こんな方に

◎頑固な便秘が気になる方。
◎むくみが気になる方。
◎できもの・にきびが気になる方。