牡蛎

牡蛎
OSTREAE TESTA
基原
イタボガキ科のカキの貝殻
主要成分
炭酸カルシウム、リン酸カルシウムなどの無機塩類、アミノ酸類、ビタミン類など
効能・効果
重鎮安神・収斂固渋(心を落ち着かせ、精神を安定させる。漏れ出るものを引き締める働きもある)。動悸、不安感・イライラ、不眠、寝汗・多汗などに用いられる
特徴
食用のカキと同じ二枚貝の貝殻を用いる、動物性の生薬です。牛胆汁と同じく、貝殻を焼成・粉砕して作られます。胸のあたりの動悸や、精神的に落ち着かない状態を鎮める働きに優れ、桂枝加竜骨牡蛎湯・柴胡加竜骨牡蛎湯・柴胡桂枝乾姜湯・安中散などに配合されます。
こんな方に
◎動悸が気になる方。
◎不安感・イライラが気になる方。
◎不眠が気になる方。
◎寝汗をかきやすい方。

