呉茱萸

呉茱萸
EVODIAE FRUCTUS
基原
ミカン科のゴシュユなどの果実
主要成分
アルカロイド(エボジアミン、ルテカルピンなど)、モノテルペノイド、トリテルペノイド(リモニン)など
効能・効果
温裏・止痛・降逆止嘔(体の内側を温めて痛みを止める。上に突き上げる吐き気を鎮める働きもある)。冷えを伴う頭痛、吐き気・嘔吐、しゃっくりなどに用いられる
特徴
特異な香りと強い辛味・苦味を持つ果実です。「呉」の地方で採れるものが良品とされたことが名前の由来とされます。呉茱萸湯は、手足の冷えと吐き気を伴う頭痛に用いられる代表的な処方で、胃腸が弱く冷えやすい方の頭痛薬として知られています。
こんな方に
◎冷えを伴う頭痛が気になる方。
◎吐き気・嘔吐が続く方。
◎しゃっくりが気になる方。
◎手足の冷えが気になる方。

