👀その見え方、加齢黄斑変性のサインかもしれません
その見え方、加齢黄斑変性のサインかもしれません
物が歪んで見える、中心が見えにくい——それは「年齢のせい」ではなく、目の病気のサインである可能性があります。タイプによって進行の速さも変わります。
加齢黄斑変性は、物を見るために重要な役割を果たす「黄斑(おうはん)」という網膜の中心部分が、加齢によって傷んでしまう病気です。進行すると、視野の中心がぼやけたり、まっすぐな線が歪んで見えたりするようになり、日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。
加齢黄斑変性には、大きく分けて「滲出型(しんしゅつがた)」と「萎縮型(いしゅくがた)」の2つのタイプがあります。どちらのタイプかによって進行の速さや治療の考え方が大きく異なるため、早期に見分けることがとても重要です。
見え方でわかる、加齢黄斑変性のサイン
- まっすぐな線が波打って見える→変視症の可能性
- 視野の中心が暗く欠けて見える→中心暗点の可能性
こんな見え方の変化、思い当たりませんか
当てはまるものにチェックを入れてみてください。
タイプ別に見る、加齢黄斑変性の特徴
滲出型(しんしゅつがた)
黄斑の下に「新生血管」という異常な血管ができ、出血やむくみを起こすタイプ。進行が速く、数週間から数ヶ月で急激に視力が低下することがあるため、早期の治療開始が重要です。
萎縮型(いしゅくがた)
黄斑の組織が、加齢とともに少しずつ薄く・萎縮していくタイプ。進行は比較的ゆるやかですが、有効な治療法が確立されていないため、定期的な経過観察が大切になります。
タイプの見極めが、その後を大きく左右します
滲出型は進行が速いため「様子を見る」判断が命取りになることがあります。一方、萎縮型は経過観察が中心になるなど、対応が大きく異なります。自己判断はせず、眼科での精密検査(OCT検査など)でタイプを確認することが第一歩です。
見え方の異常を感じたら、早めに眼科を受診してください
特に、急に物が歪んで見えるようになった、視野の中心が急速に見えにくくなったといった場合は、進行の速い滲出型の可能性があります。「年齢のせい」と自己判断せず、できるだけ早く眼科で精密検査を受けてください。早期発見・早期治療が、視力を保つうえで非常に重要です。
よくある質問
加齢黄斑変性とはどんな病気ですか?
Aものを見るために重要な「黄斑」という網膜の部分が、加齢によって傷んでしまう病気です。進行すると、物が歪んで見えたり、視野の中心が見えにくくなったりします。
滲出型と萎縮型の違いは何ですか?
A滲出型は、異常な血管(新生血管)が生じて出血やむくみを起こすタイプで、進行が速いのが特徴です。萎縮型は、黄斑の組織が徐々に薄くなっていくタイプで、比較的ゆっくり進行します。
自分でできるセルフチェックの方法はありますか?
A格子状の模様(アムスラーチャート)を片目ずつ見て、線が歪んで見えたり、一部が欠けて見えたりしないかを確認する方法があります。異常を感じた場合は、早めに眼科を受診してください。
加齢黄斑変性は治りますか?
Aタイプや進行度によって治療法が異なり、早期に発見して治療を始めることが視力を保つ上で重要です。自己判断で様子を見ず、まずは眼科での精密検査を受けることをおすすめします。
加齢黄斑変性に漢方は効果がありますか?
A漢方では、目は「肝」や「腎」の働きと深く関わると考えられており、体質面からのケアとしてご相談いただくことがあります。ただし、進行を防ぐための医学的な検査・治療の代わりにはならないため、必ず眼科での診断と併用してください。
体質に合わせた漢方相談、はじめませんか
加齢黄斑変性についてのご相談は、これまでも多くいただいております。眼科での治療と並行して、体質面から漢方でサポートすることも可能です。ご自身の状態を一緒に確認しながら、無理なく続けられるケアをご提案しますので、お気軽にご相談ください。オンライン・ご来店どちらでも承っています。
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