茴香

茴香

茴香ういきょう

FOENICULI FRUCTUS

基原

セリ科のウイキョウの果実

主要成分

フェニルプロパノイド(アネトール)、脂肪酸、モノテルペノイドなど

効能・効果

散寒止痛・理気和胃(体を温めて痛みを鎮める。気の巡りを良くして胃の働きを整える働きもある)。胃痛・腹痛、嘔吐、腰痛などに用いられる

特徴

香辛料「フェンネル」として料理にも広く使われている、セリ科植物の果実です。魚料理の臭み消しに使われることから「魚のハーブ」とも呼ばれます。名前の似た「大茴香(八角・スターアニス)」はシキミ科の別の植物で、混同されやすいため注意が必要です。安中散に配合され、胃腸を温めて痛みを鎮める働きで知られています。

こんな方に

◎胃痛・腹痛が気になる方。
◎嘔吐が気になる方。
◎腰痛が気になる方(特に冷えを伴うもの)。