ぼうふう

ぼうふう
SAPOSHNIKOVIAE RADIX
基原
セリ科のボウフウの根及び根茎
主要成分
クマリン類(フラキシジンなど)、クロモン類(メチルビサミノールグルコシドなど)、多糖など
効能・効果
解表祛風・去風湿・止痛(体表の風邪を追い払い、余分な水分と痛みを取り除く)。風邪の頭痛・悪寒・発熱、関節痛・筋肉痛、湿疹・かゆみなどに用いられる
特徴
「風の病を防ぐ」という名前の通り、風邪の発汗・解熱に用いられる代表的な生薬です。お正月に無病息災を願って飲む「お屠蘇」にも配合される、縁起の良い生薬でもあります。荊芥と組み合わせて湿疹・化膿性皮膚炎に、羌活と組み合わせて痛みを鎮める働きを強めるなど、荊芥連翹湯・消風散・防風通聖散・疎経活血湯など幅広い処方に配合されます。
こんな方に
◎風邪のひき始めで頭痛・悪寒がある方。
◎関節痛・筋肉痛が気になる方。
◎湿疹・皮膚のかゆみが気になる方。

