阿仙薬

阿仙薬
CATECHU
基原
アカネ科のガンビールノキの葉及び若枝を水で煮て得た抽出液を乾燥させたもの
主要成分
カテキン(ポリフェノール化合物)、タンニン、アルカロイド(ガンビリンなど)
効能・効果
止瀉・止血・化痰(下痢を止め、出血を止める。痰を取り除く働きもある)。下痢、種々の出血、口腔内の不快感などに用いられる
特徴
マレー半島で古くから、ビンロウジ噛みの嗜好品としても親しまれてきた「ガンビールノキ」の葉や若枝を煮詰めて作られる生薬です。強いタンニンによる収斂作用があり、下痢や出血を止める働きに優れています。1821年に阿仙薬から発見された成分が「カテキン」と命名されるなど、化学の歴史にも関わりの深い生薬です。
こんな方に
◎下痢が気になる方。
◎出血(歯茎の出血など)が気になる方。
◎口の中の不快感が気になる方。

