枇杷葉

枇杷葉
ERIOBOTRYAE FOLIUM
基原
バラ科のビワの葉
主要成分
セスキテルペン(ネロリドールなど)、青酸配糖体(アミグダリン)、トリテルペノイドなど
効能・効果
清肺止咳・降逆止嘔・消炎排膿(肺の熱を冷まし咳を鎮める。突き上げる吐き気を鎮め、炎症や膿を取り除く働きもある)。咳・痰、吐き気、あせも・湿疹などに用いられる
特徴
果樹としても親しまれているビワの葉を乾燥させた生薬です。江戸〜明治時代には、夏の暑気あたりに用いる「枇杷葉湯」として親しまれてきました。辛夷清肺湯・甘露飲に配合されるほか、あせもや湿疹には葉をお風呂に入れる浴湯料として、民間療法でも用いられてきました。
こんな方に
◎咳・痰が気になる方。
◎吐き気が気になる方。
◎あせも・湿疹が気になる方(特に夏場)。

