杜仲

杜仲
EUCOMMIAE CORTEX
基原
トチュウ科のトチュウの樹皮
主要成分
リグナン類(ピノレジノール)、ゴム様物質(グッタペルカ)、モノテルペノイド類(ゲニポシドなど)
効能・効果
補肝腎・強筋骨・安胎(肝と腎を補い、筋肉や骨を丈夫にする。胎児を安定させる働きもある)。腰や膝のだるさ・痛み、足腰の弱り、頻尿、高血圧に伴う症状などに用いられる
特徴
折ると白い糸を引くのが最大の特徴で、この糸はゴムの原料にもなるグッタペルカと呼ばれる物質です。『神農本草経』の上品に収載された古い生薬で、名前は「杜仲」という人がこの樹皮の煎じ液を飲み続けて仙人の悟りを開いたという故事に由来します。トチュウ科は1科1属1種の珍しい植物で、葉は「杜仲茶」として健康茶にも利用されます。大防風湯などに配合され、足腰を丈夫にする働きで知られています。
こんな方に
腰や膝のだるさ・痛みが気になる方。足腰の弱りが気になる方。頻尿が気になる方。滋養強壮を求める方。

