山梔子

山梔子

山梔子さんしし

GARDENIAE FRUCTUS

基原

アカネ科のクチナシの果実

主要成分

イリドイド配糖体(ゲニポシド、クロシンなど)

効能・効果

清熱瀉火・止血・利胆(体にこもった熱・炎症を鎮め、止血する。胆汁の働きを助ける)。イライラ・不眠、充血、吐血・鼻血、黄疸などに用いられる

特徴

果実が熟しても裂けないことから「口無し(クチナシ)」と名付けられました。栗きんとんなど食品の黄色い着色料としても古くから使われている身近な植物です。黄連解毒湯・加味逍遙散・防風通聖散など、こもった熱や炎症を鎮める処方に幅広く配合されます。胃腸が弱く軟便気味の方には不向きとされます。

こんな方に

◎イライラ・不眠が気になる方。
◎顔の充血・のぼせが気になる方。
◎鼻血や出血が気になる方。