山帰来

山帰来

山帰来さんきらい

SMILACIS RHIZOMA

基原

ユリ科のサルトリイバラの塊茎

主要成分

サポニン類、タンニン類など

効能・効果

解毒・利水・去風湿(体にこもった毒を解消し、余分な水分を排出する。関節の痛みを和らげる働きもある)。皮膚のできもの・湿疹、尿量の減少、関節の痛みなどに用いられる

特徴

病や梅毒にかかって山に捨てられた人が、この根を食べて元気になり自ら山から帰ってきた、という逸話が名前の由来とされる生薬です。古くから梅毒治療との関わりが深く、江戸時代以前から皮膚の化膿性トラブルに用いられてきました。香川解毒剤(かがわげどくざい)という処方では、木通・茯苓・川芎・忍冬・甘草・大黄と組み合わされ、皮膚疾患や淋病などに用いられます。

こんな方に

◎皮膚のできもの・湿疹が気になる方。
◎尿量の減少が気になる方。
◎関節の痛みが気になる方。